ハワイアンベイビーウッドローズには2つの変種があります。
・Argyreia nervosa var. nervosa
・Argyreia nervosa var. speciosa
スペシオサはアーユルヴェーダに用いられたとの事ですが、よくネルボサと間違われる別種です。右がスペシオサですが種子は丸いです。ネルボサの種子は角ばっているので容易に区別がつきます。
Super Pedro(Trichocereus scopulicola)
X
Anakie(Trichocereus peruvianus)
[スーパーペドロ X アナキー]
海外ブランド株。この写真の株は"PT00j"に似るが、比べると棘が黒く、とても硬いので手に取るとまるで違うのが分かります。
-Rivea corymbosa(Ololiúqui)-
オロリウキ(リベア・コリンボサ)
メキシコのヒルガオ科の植物。オロリウキとは、丸いものと言う意味らしい。
-Hawaiian Baby Woodrose var. Nervosa-
(ハワイアン・ベイビー・ウッドローズ)
国内入手の種子は、全て業者のミスラベルで全く違う沖縄のそっくりさん"サキシマハマボウ"だった。100個単位でアチコチで購入してみたが、全部一緒だった。掲載写真は本物で、お客さんの芽が出た写真はサキシマハマボウ!自分のも全部サキシマハマボウだった。苦労して育てたのに参った。育てる場所も無いし、可哀想だけど廃棄しました。今だに販売していて、購入者も可哀想。オランダからの輸入種子を使って育てています。葉が相当に大きい!
-Coryphantha macromeris(コリファンタ・マクロメリス)-
成長は遅いけど、次世代型のサボテン。
100均Watts(ワッツ)の温野菜作る為のタッパーって、上部に空気穴があって、まさに実生やサイコトリアの葉を育成するのにバッチリ。Daiso(ダイソー)のだと穴が無いので蓋を少しずらして使用する感じに成る。両方とも中部に少し浮く感じでザル状のが付属してるので6、空気の通りも良い。これって植物育成用でも販売されて無いレベルで使える。
外のも咲いた!白い!それに茎の感じからして、先ずアルバ種。耐寒性有るし屋外でも越冬可能!十分です。
花咲いた!白い!アルバだ。若しくはハイブリッド。
部屋のテントで育ててるのが花が咲きそう!
ガーデニングが趣味の母と場所の取り合いw 日射しが強過ぎて葉が波打って来た。日陰で育てると葉は波打た無いらしい。
うへぇー!鉢を変えないと倒れそうw
3月に外へ出して、8月にはもうこの大きさw おいおいw 速いなLol
100均のワッツで温野菜用のタッパー。蓋に空気穴があってダイソーのより優秀!一つの葉から幾つも芽が出てくる。こりゃブリーダー向きな植物だな。価格崩壊しそうw まあそれでもいいか!次世代に育成方法を残す事が僕の最後の仕事だろう。
湿度を保つ!
3週間根が出た!
ダイソーとか100均で購入した1番小さいプラコップに、水を入れてと。。。ケースも100均の食器乾燥ケースを蓋付きで購入。下部に空間がある事で中の空気が動く。
先ず葉から根を出させて、用土に移動と言う方法。土に直接埋めても良いけど、こちらの方が無駄が無い気がする。
10号鉢に移動しなかった下部です。移動した方は冬は勿論部屋に入れます。大きいなぁw
茎の感じはアルバっぽいけど、成長スピードとかはヴィリディスっぽい。花が咲くまで待つしか無い。関東圏野外で育成可能!冬の地植えは流石に無理そうとの報告も!もう少ししたら何本かある一本を10号鉢が空きそうなので移動予定。
15cm位あるトゲの少ないペルヴィアンを、来年の1mサイズ様に、菊鉢8号鉢に5本づつ植え付けたところ!菊鉢は底が全面網に成っていて水捌けが良い。スリット入りのもある。形もズン胴で安定も良いです。青緑柱と言う名前の通り、既に下から青く成って来ています。良いサイン!2022/0515
Psychotria alba(サイコトリア・アルバ)ヴィリディスとは兄弟分のアルバ。日本の気候でも野外育成が可能です。ポテンシャルはヴィリディスの半分と思われます。
室内テント中はキリンウチワに挿し接きの繰り返しw
オランダ種子からの繁殖です。実生株なので、根元が細いです。棘は成長共に無くなって来る品種だと思います。
様々なトリコケレウス属の、野外での子株育成です。どんな水より雨は成長を助けます。不思議!
オランダはアムステルダムから輸入したロフォフォラ・ウィリアムシー・カエスピトーサです。子供が一杯出る品種です。
アメリカでは“PC”と言ってPachanoiの略では無いです。ある1種類のパチャノイが出回ってしまい、アメリカの90%がそうだと言います。若しくはそれ以上!同じ株のクローンですので、花が出来ても交配しません。この写真の品種によく似ていますが、こちらは違います。もう少し棘があって、周りがギザギザした感じの見た目です。1度アメリカ人のコレクターに確認して貰ったら、この写真のには似てるが違うと言っていました。
Trichocereus spachianus、海外圏ではスパッチの愛称がある。トリコケレウス属の多聞柱や青緑柱の仲間。強く刺さる様な棘では無いけど、全体に棘があるので、扱い難いところもある。ドッシリ太く成ります。似た品種が多く、間違えて売られている事も多々!ロビビア交配品種とかソレンシアとかそっくり。全体黄色がかった黄金色の棘が有ります。
このトリコケレウス属タカキレンシスも、国内ではまず見かけません。閣と付くサボテンは、丸型に近いサボテンの名前に使用されますが、こちらは柱サボテンです。最初に横に太く成り、その後に縦に伸びていきます。
棘の短いタイプの青緑柱の子株育成!
Trichocereus Bridgesiiです。なる程柱等のモンストは非常に成長が遅いのですが、この柱サボテンの正常な形だと、とても成長が速い品種です。肌は弱く鳥羽玉のディフューサに近い明るい緑色しています。国内でも見かけ無いレアサボテン!
トリコケレウス属の中でも棘が鋭い方です。所々に生えます。子株は根元から出て来ます。国内では殆ど見かけ無い品種です。間違えた掲載が多いです。
成長を促進する為に、キリンウチワに、どんどん接木していきます。
多聞柱に鳥羽玉を接木して成長速度を速めました。多聞柱が少し細かったのですが、やっぱり凄いパワーあります。
棘の短いタイプの青緑柱、ペルヴィアントーチです。名前の通り青と緑のコントラストですが、棘がそれ程伸びず、扱い易いですね。太くするのにテクニック要らずです。
採れたての種子でも発芽率は良く無い品種です。メキシカン・ポピーと呼ばれていて植えても良いケシです。メキシコ等では薬用利用が有る様です。葉に棘があり、刺さると返しが有る様で気を付けて下さい。英名:Argemone mexicana(アルゲモネ・メキシカーナ)
ミヤギノハギやダルマハギ等様々な品種がありますが、このJaponica種は海外でも有名で欲しい方が多い品種です。
歌にも成っている有名な樹木です。日本、海外とも染物に使用します。赤い綺麗な色が出ます。メキシコではスクラブの使用も盛んでした。冬に関東周辺は外では育成は難しいかもしれません。1年半で2m近くに成ってます。大きな菊鉢の10号に移動させて、冬は部屋で管理しています。
多聞柱(トリコケレウス・パチャノイ)の上部に鳥羽玉(ロフォフォラ・ウィリアムシー)を接木。スーパーペヨーテと言う言葉を造ったのは“黒野忍”さんかな?!
ボディの色が明るい緑色で、皮膚が少し弱いです。太く成る利点がある品種です。札落ちしてますが、エクアドルのパチャっぽいです。
これより前の記事はそれぞれの植物のところに振り分けています